🌟夜勤って普通につらいですよね。病棟・CRC・産業保健を経験した私が語る“働き方のリアル”と企業で働くという選択肢

看護師の働き方

こんにちは。
ゆるっと看護を続ける ハピナス(ハッピーナース)のゆきんこ です。

夜勤って、普通につらいですよね。 もう「つらい」とかじゃなくて、 “なんで人間が夜に働いてるんだろう?” って哲学が始まるレベル。

夜勤入りの日は朝から気が重いし、 苦手な人と2人夜勤の日なんて、もはや“運命の悪戯”。

休憩でちょっと寝ても、起きた瞬間に 「……戻りたくない」 って天井見つめて固まるあの感じ。 あれ、全国の看護師が経験してると思う。

夜勤中は事件が多すぎる

夜勤って、ただでさえ忙しいのに、 なぜか事件が起きる確率が高い。

離床センサーが鳴ったと思ったら、 術後の患者さんがドレーンぶら下げて普通に歩いてる事件。

あの瞬間の冷や汗は忘れられない。 (後で思い返すと完全にネタだけど、その時は本気で焦る)

そしてもう一つの“夜勤あるある事件”といえば…

患者さんが点滴を自分で抜いていて、 気づいたらシーツが血まみれになってるやつ。

あれ見た瞬間の絶望感といったら、 「え、これ今から全部片付けるの…?」って 一瞬だけ現実逃避したくなる。

(しかもそういう日に限って、 他の部屋でもコールが鳴るんですよね…夜勤の七不思議)

何度も離床センサーが鳴る → どうしても行けなかった時に限って転倒してる事件

これはもう、看護師の心を折りにくるやつ。

離床センサーが何度も鳴る。 そのたびに確認に行く。 でも、どうしても手が離せない瞬間ってある。

採血中だったり、 便爆発の処理中だったり、 トイレ介助の真っ最中だったり。

「ちょっと待っててね」と思いながら、 急いで向かうと…

その時に限って転倒してるパターン。

あの瞬間の 「終わった……」 という胃の底が抜ける感覚。

そして、インシデントレポートを書く時のあの気持ち。

「対策なんてほぼないやろ…」 と思いながら、 なんとか絞り出して書く、あの虚無感。

(看護師全員が一度は味わってると思う)

本人の強い希望で“10回近くのトイレ移動”事件

介助が必要な患者さんが、 「トイレに行きたい」と強く希望して、 夜勤中に10回近く車いすで身障者トイレへ移動するパターン。

もちろん、行きたい気持ちは尊重したい。 でも、夜勤の人員で10回は普通にキツい。

そして、 「やっと戻ってきた…」と思ったら、またコール。

5分ごとのポータブルトイレ → 離床センサー地獄

認知症の方だと、 5分ごとにポータブルトイレに座る → 離床センサー作動 という無限ループが発生することもある。

カーテン越しに 「ベッドに戻るまで陰で見守る」 あの時間、地味に長い。

そしてそのタイミングで他のナースコールが鳴ると…

「あ、終わった」 って心の中でつぶやくやつ。

下剤が効きすぎて“便が爆発”事件

これは看護師なら一度は経験してると思う。

下剤が効きすぎて、 おむつから便が爆発 → 病衣・シーツ・布団まで全滅。

もう、どこから手をつければいいのか分からないレベルの惨事。

しかも夜勤中って、 「朝食までに採血終わらせないといけないのに…!」 っていう、時間との戦いの真っ最中に限って起きる。

焦りすぎて、 「私いま何してたんだっけ?」って一瞬記憶飛ぶやつ。

でも、後から思い返すと “あれはあれで良いネタ” なんだよね。 (当時は笑えないけど)

排泄ケア・認知症ケア・採血…怒涛の夜勤

  • 認知症の方の頻回コール
  • 離床センサー連打
  • おむつ交換、ポータブルトイレの処理
  • 便失禁・尿失禁でシーツ交換
  • その合間に採血・点滴
  • 朝食までに採血を終わらせるプレッシャー
  • 夜勤中のインシデント対応

排泄ケアが続く日は、 「あと何回やるんだろう…」と心が折れそうになる。

苦手な患者さんの排泄ケアが自分についたとき、 思わずイライラしてしまう自分に落ち込むこともあった。 でも今思えば、それは 弱かったんじゃなくて、 心も体も限界ギリギリで頑張ってただけ。

現場を離れて気づいた“排泄ケアの尊さ”

産業保健師として企業で働くようになってから、 たまにバイトで排泄ケアをすると、 「あぁ、この仕事って本当に尊いんだな」 と感じる瞬間があります。

現場にいた頃は余裕がなくて気づけなかったけれど、 排泄ケアは人の生活を支える大切な仕事。 離れてみて、ようやくその価値に気づきました。

デスクワークは“楽”じゃない。求められるのは別の力

よく「企業で働くって楽なんでしょ?」と言われるけど、 実際にはデスクワークは全然楽じゃない。

産業保健師は、

  • 法律や制度の理解
  • 面談内容の分析
  • 会社と従業員の調整
  • 情報を整理して判断する力

こうした “考え抜く力” が求められる。

看護師のように瞬時に判断する力とはまた別の難しさがあって、 精神的には違う種類の疲れがある。

ただ、夜勤がない分、体力的には確かに楽になった。

産業保健=保健師だけじゃない。看護師募集も普通にある

「産業保健=保健師の仕事」というイメージが強いけど、 実際には 看護師募集の産業保健求人も普通に存在する。

企業によっては、

  • 健康管理室の運営
  • 応急処置
  • 健康相談の一次対応
  • 健診準備・事後措置の補助
  • 産業医・保健師のサポート

こうした業務を看護師に任せているところも多い。

つまり、 企業看護師という言葉の中には、 産業保健の看護師も含まれる。

看護師資格だけでも企業で働く道はあるし、 保健師資格があればさらに選択肢が広がる。

CRC(治験コーディネーター)も企業看護師の一種

私自身、CRCとして働いた経験もあります。 治験のサポートや書類作成、スケジュール調整など、 企業側の立場で動く仕事なので、 これも広い意味では“企業看護師”に含まれる。

ただ、細かい業務が多く、向き不向きが分かれる仕事でもある。 私は産業保健のほうが自分には合っていると感じました。

結局、どの働き方も“ないものねだり”

病棟には病棟の大変さと尊さがあり、 企業には企業の大変さとやりがいがある。

どちらが上とか下とかではなく、 ただ負荷の種類が違うだけ。

だからこそ私は、 「夜勤がつらいなら、病院以外の働き方も知ってほしい」 そう思っています。

あなたの看護師としての経験は、 病棟だけでなく、企業でも必ず活かせます。

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