■はじめに
私は人材紹介会社から 「今回は健診保健師の面接です」 と言われて面接に向かいました。
産業保健師の求人はその時点では“枠がない”と言われていたので、 「まずは健診保健師として入り、タイミングが合えば産業保健師になれるかもしれない」 という気持ちで面接に挑んだんです。
ところが当日、面接室に入った瞬間、面接官から突然こう言われました。
「今日は産業保健師の求人での面接になりますが、大丈夫ですか?」
同行していた人材紹介会社の担当者も、 私と同じタイミングでこの事実を知ったようで、 一瞬“えっ…?”という空気が流れました。
正直驚きましたが、結果的に私はそのまま 産業保健師として内定をいただきました。
そして現在は、委託の産業保健師として 前職では約1500人、現職では約3000人規模の企業を担当しています。 未経験・40代からでも、ここまでキャリアを積むことができました。
この記事では、そんな私が 想定外の状況でも内定できた理由 そして 実際に使った“本当に必要な面接対策” をまとめます。
■結論:産業保健師の面接は“基本を押さえる”ことが大事
まず、面接を受けるにあたり基本はとても大切です。
- 第一印象(身だしなみ・挨拶)
- 話し方(結論→理由→詳細)
- 接遇(丁寧さ・柔らかさ)
実はこれ、人材紹介会社からもらった A4紙1枚のシンプルな面接対策資料に全部書いてありました。
内容は驚くほど簡単。 でも、これが“本質”だったんです。
■① 第一印象で9割決まる
資料にはこう書かれていました。
面接は最初の3分で9割決まります。
産業保健師も健診保健師も、 接遇・印象・丁寧さがとても重視されます。
だからこそ、
- 清潔感のあるスーツ
- 髪をまとめる
- 明るい挨拶
- 笑顔
これだけで印象が大きく変わります。
■② 話し方は「結論→理由→詳細」でOK
私は話すのが得意ではありません。 でも、資料に書かれていたこの方法が本当に役立ちました。
- 結論
- 理由
- 詳細(短め)
これだけで、落ち着いて話せるようになります。
■③ 接遇ができるかどうかが最大のポイント
資料にはこう書かれていました。
健診は自由診療なので接遇が求められます。
産業保健師も同じで、 丁寧な対応ができるかどうかがとても重要。
医療スキルより、 「人としての印象」「話し方」「柔らかさ」が評価されます。
■面接前に“健康経営アドバイザー”を取得しておいた話
どれだけ効果があったかは正直わかりませんが、 私は面接前に 健康経営アドバイザーの資格 を取得しておきました。
この資格はオンラインで簡単に取れるものですが、 「産業保健に興味があります」「学ぶ姿勢があります」 というアピールにはなったと思います。
➡詳しくはこちらを参考にしてみてください 健康経営アドバイザー資格情報
最近の企業は健康経営に力を入れているため、 未経験でも“学ぶ姿勢がある人”は面接官の印象に残りやすい と感じました。
■④ 当日の“想定外の展開”
私は健診保健師の面接のつもりで行きました。 人材紹介会社からも「健診担当の保健師の面接です」と聞いていたからです。
しかし面接室に入ると、面接官から突然、
「産業保健師の求人でも大丈夫ですか?」
と言われました。
同行していた人材紹介会社の担当者も、 その場で初めてこの事実を知ったようで、 私と同じく驚いていました。
ただ、事前にもらっていた面接対策資料にはこう書かれていました。
基本的にはYESで答えてください
この言葉を思い出し、私は落ち着いて
「はい、大丈夫です」
と答えました。
結果── そのまま産業保健師として採用されました。
■⑤ 未経験でも受かる理由
いろいろ理由はあるものの、私が採用された理由は、
- 退職者が出るタイミングだった
- 育成できる環境があった
- 面接で基本的な対応ができていた
- 面接前に健康経営アドバイザーを取得して“学ぶ姿勢”を見せていた
つまり、 これまでの経験も大事ですが “タイミング+行動力” が大きかったということ推測します。
だからこそ、 求人サイトや紹介会社を併用しておくことが大事です。
🌟 ■⑥ 面接対策と相性の良い求人サイト
産業保健師の求人は少ないので、 複数サイトの併用が必須と考えます。
以下は、私自身が登録して情報収集したサイトです。
✔ レバウェル看護
求人数が多く、病院・クリニック・企業求人まで幅広い。初心者でも探しやすい。
👉 レバウェル看護
✔ マイナビ看護師
企業求人に強く、産業保健師や企業看護師の求人が多い。面談サポートが丁寧。
👉 マイナビ看護師
✔ MCナースネット
企業案件もありますが、派遣・単発に強く、健診バイトや企業系の単発案件が多いです。
👉 MCナースネット
※産業保健師は企業案件になるため、Indeedなど一般求人サイトにも掲載されることがあります。 ただし、最終的には看護師専門の紹介会社につながるケースも多いです。
■まとめ
産業保健師の面接は、 “基本の徹底”も大事。
私は健診保健師の面接のつもりで行き、 急に産業保健師の面接になりましたが、 このシンプルな対策と、面接前に資格を取得した行動力で内定をいただきました。
現在は委託の産業保健師として、 1500人規模 → 3000人規模の企業を担当しています。
大企業の産業保健師を目指す場合は、 経験年数や実績(企業によっては学会発表など)が求められることもありそうです。←憶測ですが・・・。
それでも── あなたにも必ずチャンスがあります。
自分のできることから取り組んでみてください。
応援しています✨


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