こんにちは。 ゆるっと看護を続ける ゆきんこ です。
今回は、私が実際に経験した 訪問入浴の単発バイト について、リアルな体験をまとめました。
訪問入浴は「体力仕事で大変そう」というイメージが強いですが、 実際に働いてみると、良いところも大変なところもハッキリ分かれます。
これから挑戦したい方の参考になれば嬉しいです。
1. 訪問入浴バイトはどんな仕事?
訪問入浴は、 看護師+介護スタッフ2名の3人1組 で利用者さんのご自宅を訪問します。
病棟経験がある看護師であれば、訪問入浴で行う技術はほとんど問題ありません。 ただし、訪問入浴を利用する方は 介護度が高め の方が多く、
- 自力で体位変換ができない
- 大柄な体格の方が多い
といった特徴があります。
そのため、 身体介助の負担が大きい場面がある のが訪問入浴の特徴です。
2. 腰痛がある看護師さんは要注意
訪問入浴では、会社によっては 看護師が一人で衣服の着脱を担当する ことがあります。
私は腰痛持ちなので、業務中に軽いぎっくり腰になりかけたことも…。 「このまま最後まで働けるかな…」とヒヤッとした経験があります。
訪問入浴はやりがいも多いですが、 腰に不安がある方は慎重に選んだほうが良い と思います。
3. 訪問入浴でよく行う看護技術
訪問入浴で看護師が担当する主な業務はこちらです。
- 入浴前後のバイタルサイン測定
- 医療機器(ストーマ・カテーテル・酸素など)の保護
- 皮膚観察(発赤・びらん・褥瘡)
- 入浴前後の吸引
- 在宅酸素の対応
- 入浴後の軟膏塗布・褥瘡処置
- 衣類・オムツ交換
- 陰部洗浄(同性対応が基本)
病棟での経験があれば、どれも難しいものではありません。
4. 訪問入浴ならではのリアルな注意点
● 清潔・不潔に敏感な人は向かないかも
訪問入浴は、病棟のように 清潔域・不潔域をきっちり分けられる環境ではありません。
入浴介助は手袋をして行いますが、 浴槽のお湯が手袋の中に入ってくることがあります。
これは「濡れるのが嫌」というレベルではなく、 清潔・不潔に敏感な人はストレスを感じやすいポイント です。
在宅はどうしても生活感が強く、 病棟のような“完全な清潔操作”ができない場面もあります。
潔癖気味の方や、清潔操作に強いこだわりがある方は、 訪問入浴は向かない可能性があります。
● 陰部洗浄は“同性対応”が基本
訪問入浴では、陰部洗浄は 同性スタッフが担当する のが基本です。
- 利用者さんが男性 → 男性スタッフが担当
- 利用者さんが女性 → 女性スタッフ(私)が担当
利用者さんの尊厳を守るための大切なルールです。
5. 実際に働いて感じたこと(良かった点・大変だった点)
◎ 良かった点
- 入浴介助は意外と癒される
- スタッフの連携プレーがすごい(浴槽の組み立てに感動)
- 自宅訪問の経験が積める
- 利用者さんの生活に近いケアができる
△ 大変だった点
- 腰への負担が大きい
- 大柄な利用者さんの衣服着脱が重労働
- 血圧計が古くて使いにくいことがある
- バイタルが測りにくい方だと焦る
- 時給は2,000円を切ることが多い(※5〜6年前の話なので、現在は上がっている可能性あり)
6. 訪問入浴に向いている人・向いていない人
訪問入浴は向き不向きがハッキリ分かれる仕事です。
◎ 向いている人
- 体力に自信がある
- チームで動くのが好き(3人1組で動くため)
- 利用者さんの生活に近いケアがしたい
- 在宅看護に興味がある
- 病棟とは違う経験を積みたい
△ 向いていない人
- 腰痛がある・腰に不安がある
- 力仕事が苦手
- 清潔・不潔に敏感
- 衣服着脱を1人で担当するのが不安
- 時給重視で働きたい
- 移動が多い仕事が苦手
7. 訪問時に気をつけたいポイント
訪問入浴は 利用者さんのご自宅に伺う仕事 です。
- 丁寧な接遇
- ご家族とのコミュニケーション
- 物品の扱いは慎重に(元の場所に戻す)
このあたりは特に大切です。
8. 1日の流れと記録について
訪問入浴の流れはシンプルです。
- 利用者さんの情報確認
- 衣服の着脱・入浴介助・処置
- 移動中や入浴後に記録
記録は病棟ほど複雑ではなく、 バイタル・処置内容・様子・気づいたことを簡潔に書くだけでOK。
9. おすすめの単発バイトサイト
私が使いやすかったのはこの2つです。
- 求人ER(看護師向けサービス) → 電話面談で求人紹介してくれる。単発・有老・クリニックなど幅広い。
- 1DAYキャリオス → 単発案件が探しやすく、使いやすかった。
10. 最後に:訪問入浴は「一度は経験してみる価値あり」
訪問入浴は、病棟とはまったく違う視点で看護ができる貴重な経験です。 ただし、腰への負担や清潔不潔の感覚など、向き不向きがハッキリ出る仕事でもあります。
体調と相談しながら、無理のない範囲で挑戦してみてください。
気になることがあれば、いつでもメッセージしてくださいね。


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